人感センサーライトのトイレで失敗したことは?
我が家のマンションのトイレには、人感センサーライトが取り付けられています。人を感知して点灯、人がいなくなったら消灯する後付けも可能な非常に優れた便利な人感センサーライトなのですが、使い方を誤ると失敗してしまうこともあります。どんな失敗だったのか恥ずかしながら体験談を綴りますので参考にしてください。皆さんは怒られることはないのでしょうけれどね。
■ 目次 ■
人感センサーライトとは
「人感センサーライト」とは、動く物体やその物体の熱量に反応して、自動的に電源が入り一定の間ライトで照らしてくれる照明器具ことです。
便利と実感したマンションの設備のひとつが「人感センサーライト」です。賃貸マンションや東京で購入したマンションには、「人感センサーライト」が付けられていなかったからです。一度使いだすと「人感センサーライト」なしは考えられないほど便利だと思いました。
トイレは、小さな空間なので、照明器具そのものも大きいわけではありませんが、「人感センサーライト」がなかった場合は、よくトイレの電気をついうっかり消し忘れていて怒られたものでした。
それが「人感センサーライト」になってからというものトイレに誰もいない場合は、自動的にトイレの電気が消えるので怒られなくなりました。ほんの些細なことなのですが、電気の消し忘れによるストレスがなくなったのです。
怒る方も、怒らなくても電気の消し忘れによる怒りがなくなり、お互いにのためによかったです。まさにWIN-WINの関係と言えるでしょうね。大人でもトイレの電気を消し忘れることがあるのですから、子どもでも消し忘れがあることは想像に容易いでしょうね。
消費電力そのものは、恐らくそんなに多いわけではありませんが、誰も使っていないのに電気が付いているのは、無駄なのが許せなかったのだと思います。
人感センサーライトで失敗
便利な「人感センサーライト」なのですが、失敗してしまったことも実はあるのです。
普段触らないスイッチが
トイレの「人感センサーライト」にもスイッチがあります。普段は、全く触ることのないスイッチなのですが、スイッチを触る場があるのです。
そのひとつが、「便秘」の時です。トイレの個室に座っていると「人感センサーライト」が反応して照明が自然に消えてしまうことがあるのです。照明が消えるたびに、体を動かして「人感センサーライト」へ反応させて照明を点灯します。
しかし、長時間に渡って個室に座っていると、「人感センサーライト」のスイッチに手が伸びて、「自動」から「入」にスイッチを思わずスライドさせます。
こうすることで、照明が消えることなく点灯したままになり、本来の用件に集中することができるのです。
結局怒られてしまった
ところが用件が終わって、水を流した後、そのままトイレから出てしまうことがあります。いつもの癖なのでしょうね。当然、「人感センサーライト」は「入」のままですから、照明は点灯したままなのです。
トイレから出ても、しばらくの間は、照明が点いたままですので、スイッチが「入」のままということに気が付かないのです。目的を達成したという安心感からなのか忘れてしまうんですよね。
ほどなくして、次にトイレに入った人が、「人感センサーライト」のスイッチが「入」のままであることが分かり、「自動」にするのですが、誰が「入」のままトイレから出たのかで怒られてしまうというわけです。
「入」のタイミング的に、点灯時間がわずかであればよいですが、運悪く外出から戻ってきてから分かったという日には最悪の結果が待っているというわけです。
1回間違えれば、2回目以降は間違えないだろうと思わないでください。なぜか1回間違えたことは、2回・3回と間違えてしまうのが人間の悲しい習性(さが)なのでした。
おわりに
便利なトイレの「人感センサーライト」、使い方を誤ると怒られる結果になってしまいます。機能や性能を過信することなく、適切に使うことで適切な効果が得られます。何事も、使い終わったら、確認が必要ですね。
実家に帰った時、トイレに入る時には電気のスイッチを入れないと点灯しません。でも、いつもの習慣でスイッチを入れるのを忘れたままトイレに入ってから気が付くこともあります。お恥ずかしい限りです。皆さんも気を付けてくださいね。
人感センサーライトのトイレで失敗したことは?
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